ブレイブウィッチーズイベントのレポート
まずブログを作った理由は、これまでTwitterとかで京都の写真とかイベントの感想を呟いてたけど文字数や投稿数に限度があるのでまとまった投稿方法が欲しかったからです。
あと単純にイベントや旅行の内容とかをまとめて忘れないようにしたかったからですね。
あとはクソ暇な18切符旅行中の暇つぶしが欲しかった
今回の記事には一部ブレイブウィッチーズ9話までの一部ネタバレがあるので気をつけてください。
今回僕が参加したのは2016年12月11日に科学技術館サイエンスホールにて行われたブレイブウィッチーズOPのアシタノツバサの購入者限定イベント、昼と夜の部がありチケットは各5000円、計1万円(高い)。
そして偶然にも昼の部で最前ど真ん中を引き当てた僕はTwitterでイキりにイキり散らしイベントを心待ちにしていた。列の名がいろはにほへとなので「い」が最前。
イベントはまず石田燿子さんのアシタノツバサとソラノイロのライブから始まったが、感動した。目の前にサイリウムもオタクの頭もなく石田さんとひたすら目が合う、この時点で勝利を確信。ちなみに僕はアシタノツバサもいいと思いますがカップリング曲のソラノイロがお気に入りです。
ここで石田燿子さんは一旦退場、代わって加隈亜衣さん、末柄里恵さん、水谷麻鈴さんが登壇。それぞれ雁淵ひかり、雁淵孝美、下原定子を演じている。至近距離で見る可愛い女性声優のスマイルで頭がどうにかなりそうだった。
まずアニメ本編で印象に残ったコーナーを各自紹介するコーナーが始まる(そのシーンのアニメ本編の映像がバックスクリーンに流れる)。
水谷さんは5話「極寒の死闘」から定子が弓でネウロイを倒すシーン。ウィッチに不可能はない。三位一体、伝統の合体攻撃。
末柄さんは2話「羽ばたけチドリ」から孝美が絶対魔眼で無双するシーン、確かにあれはカッコよかった。伝統的な艦上戦。
加隈さんが挙げたのは1話「佐世保の魔法少女?」からお風呂でひかりが孝美の傷跡に触ろうとするとこ。いいと思います。
それにしても何故触ろうとしたのか。
次のコーナーはイベント開始前にオタクが特設メールアドレスに送った質問に声優陣が答える、いわゆるラジオの「ふつおたコーナー」。僕もペンネーム本名にして送ったけど残念ながら読まれませんでした。
質問は「どの国に行ってみたい?」等で計6通ぐらい読まれたはず。残念ながら全部は覚えてないけどとにかく僕は目の前にいる女性声優を眺め回すのに必死だった。
質問コーナーが終わりアニメBDやCD商品紹介コーナーが終わると声優陣が退場、代わりにアコースティックギターと電気ピアノ?(誰かアレの名前を教えてくれ)が運びこまれる。
石田燿子さんも再登場しここからアコースティックライブが始まる。
1曲目『STRIKE WITCHES〜わたしにできること〜』
目の前の景色が滲み始める。言わずと知れたストライクウィッチーズ1期のOP曲だ。僕の中で止まっていた時間が急速に動き始める。
通常だとアップテンポなこの曲もアコースティックアレンジで違う顔を見せる。歌詞が身に染みる。
2曲目『約束の空へ〜私のいた場所〜』
名曲の大盤振る舞い。次々に記憶が取り戻される。ここ辺りから涙が溢れた。
ちなみに僕は映画で坂本さんが飛行機乗って現れるとこが大好きです。
3曲目『アシタノツバサ』
出たばかりの曲をアコースティックで披露する石田燿子さんの技量に感動。アコースティックverだと通常版とは違う雰囲気になる。
ここでバンドが退場する。
僕はアニソンやゲーソンのアコースティックアレンジが大好きなのでこのコーナーは非常に良かった。静かな雰囲気なので歌詞を1つ1つ噛み締めるように聞くことができる。
そして石田燿子さんのマイク、「次で最後だからみんなが大好きな盛り上がる曲歌います!private wing」(意訳)。
ストライク楽曲の中でも聞くことがレアなアニソンの中のアニソンのイントロが会場に流れ出す。会場のボルテージが爆発し僕はもう頭が狂う。高まり泣きながら曲を一緒に口ずさんでいたら石田燿子さんが僕に指をさしながらニコりと笑う。生きていて良かった。
まるで空を飛んでいるような爽快感、疾走感のある名曲で満たされたところで石田燿子さんが退場。アンコールの音頭が始まる。
いつもは茶飲みながら座ってる僕もこの日ばかりは声を大にアンコールをしていた。
3分ぐらいで石田燿子さんに加え加隈亜衣さん、末柄里恵さん、水谷麻鈴さんが戻ってくる。始まったのはプレゼント抽選会で5名にサイン入りポスターが当たる。当然ながら外れる。
抽選会が終わると石田燿子さんの「じゃあ1人ずつ感想とか言いますか」から始まり声優陣がイベントの感想を話す。加隈さんが可愛かった。
マイクが進むにつれ次第に会場に立ち込める「もう終わりか…」の空気。
最後に石田燿子さんが感想を言い終わりマイク、「でも私達アンコールで出てきてるんだよね?しかも3人今日まだ歌ってないんじゃない?」
それは天才のマイクだった。消えかけた会場の火が再び灯された。
「前のスクリーンに歌詞が出るので皆で叫びましょう!LITTLE WING」
マイクの途中あたりから全てを察し早くも涙を零していたちんぽちゅうちゅう丸の目に一切の曇りはなかった。後はただ最前にて泣きながらキャスト陣とLITTLE WINGを合唱していた。
リンドバーグのアレンジであるこの曲の歌詞、ブレイブウィッチーズの内容とマッチしており僕はとても好きだ。 Bメロのテンポや歌詞なんか特に。
かくしてアシタノツバサ発売記念イベント昼の部は幕を下ろした。人生初の指定席最前イベント、並びに人生初のストライク楽曲を生で聞く機会だった。高校生の頃からずっと大好きだったコンテンツなだけに感動具合は一言で言い表せないものがある。あの日々の記憶が次々とリフレインしていくのだ。
このイベントを忘れることがないようにレポートに書き留めた。
一応曲だけのセットリスト
1.アシタノツバサ
2.ソラノイロ
ここからアコースティック
3.STRIKE WITCHES〜わたしにできること〜
4.約束の空へ〜私のいた場所〜
5.アシタノツバサ
アコースティックおわり
6.private wing
7.LITTLE WING〜Spirit of LINDBERG〜
夜の部は次の記事に続く。