ロンドンのレポート その3
新年明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
今回の記事はロンドンについての第三弾。
個人的にロンドン滞在中一番嬉しかったシステムがある、それは街中の美術館や博物館の入場料が大体タダなところだ。
美術について僕は全く無縁だったが、大学の講義で取ってた芸術学が予想以上に楽しくて結構勉強した時期があった。ロンドンの美術館には有名な絵画作品が多々存在する。ミーハーな僕は講義で紹介された作品を実際目にするだけでとても楽しく感じた。
最初に紹介するのはナショナルギャラリー、ロンドンで一番規模の大きい美術館だ。
外観からまず綺麗。
クロード・モネの「サン・ラザール駅」
とにかく著名な作品が並ぶ。館内はとても広く一日かけてじっくり回った。
ナショナルギャラリーは街の中心部にあり、滞在中何度か通った。無料なのがありがたい。
他にも美術館の、テートブリテンではかの有名なオフィーリアを目にすることができた。
ロンドン市内には多くの美術館があって見所も多い、結局僕も全箇所は回りきれなかったと思う。次回の課題だ。
ちなみに僕が一番オススメする美術館はテート・モダンという、現代アートの集まる美術館だ。是非行ってみて頂きたい。
次はこれまた定番、セント・ポール大聖堂。
展望台からロンドン市内を一望できる大聖堂だ。入場料が高い。
展望台に上るには中にある階段を登るのだがかなり長かった。足が疲れた。
でも展望台からの景色は素晴らしい。
観覧車のミレニアム・アイが見える。
ちなみに地下はレストランになっていた。
魚のパイ、それなりに美味しかった。
雰囲気がいい。洒落た気分になれる。
こんな風に観光地を巡るのにとにかくバスが便利だった。テレビでよく見る赤い二階建てのバスだ。僕は定期を買ってたので街中のバスは乗り放題だった。
景色もいいし地下鉄よりバスを使うのがオススメ。二階の最前席は気持ちいい。
ちょっと高いところから写真も撮れる。
とにかくロンドンには美術館や博物館が無数に存在するしほぼ全てが無料である。
あまり興味がなくても是非見て回ってほしい。
これだけでもロンドンに行く価値があると言っても過言ではない。
今回はここまで
つづく