京都レポート〜一乗寺あたりの休日編〜
9/22から始まった3連休、皆様は何をして過ごしましたでしょうか。僕は無をしました。
流石にいかんということで連休最終日の朝早く(AM8:00)に起床し向かうは、皆様ご存知京都のラーメン街こと一乗寺。一乗寺はアクセス悪くて京都駅からなら市営地下鉄、京阪、叡山電鉄を乗り継ぐ必要がある。
京都駅から大体45分ぐらいかかり、一乗寺駅に到着。今話題の展望列車がホームに停車していた。
一乗寺駅から山側を目指して歩く。
最初に一乗寺来た時は、あまりにラーメン屋の話が多いからもっと店が密集してるのかと思ったけど、案外そうでもない気がする。
ちなみに山側目指して歩いて途中の大通りで右に曲がると(ゴミみたいな説明)天下一品の総本店とかあります。
拝観料500円を払い門をくぐる。
この時点で朝10時なのでまだ人もいない。
ひとしきり写真を撮って満足に浸った。
この時期は彼岸花が咲く。
母校カラーリングの石段の花(正式名称知らず)
境内の石庭。
岩の部分が龍の頭を模してるらしい。
水がしたたると、下にある瓶に雫が反響して小気味いい音が流れり仕組み。
サービス精神の強いカマキリがいたから写真のネタ稼ぎにさせて頂きました。
境内に徳川家康の墓もあった。全国各地に墓があるらしい。ちょっとだけ階段を登った場所にある。
家康の墓付近から見る京都市内風景。
境内には竹林も。
僕もお金をもらったらこんな感じの笑顔になります、な地蔵。
そして見たかったのは圓光寺内の部屋から庭園を見た風景。
畳の匂いの中、静かに禅の精神を高めた。
秋には紅葉で綺麗なんだろうけど、今の静かな風景もいいですよね。
部屋から見る庭、いいですわ。
庭にある鹿威しの音が部屋に響いて完全に和の心を取り戻した。
ここらの部屋でまったりしてたら時間が思った以上に過ぎ、早く家に帰りたかった(連休最終日は家にいないと頭がおかしくなる病気を患っている)から取り急ぎ詩仙堂を後にした。
ただ流石に一乗寺まで来てラーメン食わずに帰るのもな、ということで一乗寺駅前にあるラーメン二郎に駆け込んだ。
前にも一度来たことがあるが、あまりの量の多さにトラウマになった経験がある。
今回は「麺半分」というメニューが券売機にあったのでこちらをチョイス、麺量150gで豚が一枚らしい。
隣にいたキッズが何もコールしてないのに結構ヤサイの量が多かったのを見て、ヤサイ少なめアブラでコール。
前回来た時と全然味が変わってて、私好みのパンチの効いた味になってました。
これまでラーメン二郎は神保町と京都に来たことがあったけど、いずれも量多すぎて死にかけた記憶しかないので初めて美味く食べれたと思われる。
ということで皆さんも一乗寺にラーメンと寺院を求めに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
おわり